実話だから

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この前映画に見に行きました

 

タイトルは『スノーデン』

 

日本でも報道された

CIANSAでの情報収集をリークした人物の映画

 

全ての人の

メール、SNS、通話内容、ネットの閲覧記録は監視されてると

 

当時ニュースを見たときは

 

ネット?情報?IT系?

へぇーなんかあったのねて感じ

 

なんとも思ってなかったのだが

 

今回この映画を見てゾッとしました

そんな話

 

 

 

無知の知

自分は無知であることを知っている

っていう言葉

 

最近教わった言葉なんですが

スノーデンを見てかなり痛感(--;)

 

この人が世界に向けてリークした事実の重さがどれ程なのかを知らない

 

ということを知らない

 

のはマジでヤバいと思った

 

正直映画を見てて

何を言ってるのか理解できないところもあった

 

ただこれは映画見た後に、調べればいいだけ

インターネットでカチャカチャやればすぐ出てくる

 

知らないことは後から補えるけど、

知らないということを知らないのはどうしようもない

 

 

例えるなら

 

もしあなたが女の子と1回のデートはできるが、

2回目・3回目とつながらない

 

そんな時

 

自分は女心を知らないてのを知ったら

 

そこからどうにでもなる

 

女友達に相談する

経験豊富な人からアドバイスをもらう

ネットや本で調べる

などなど無数に対処できる方法はある

 

だけど

 

自分が女心を知らないのを知らなかったら

 

何も対処する術を立てず

 

1回目のデートより先につながらない』を繰り返す

1回デートしたくらいの女の子は決して

 

「あなたは女心をわかってないわ」

 

とは言ってくれない

 

音信不通か

連絡あっても

 

「今忙しい」

 

くらいだろう・・・

 

 

 

あれっ涙が急に (´Д`)

 

 

 

私には関係ない

 

実際にテロリストや政治家の知り合いいないし

自分の個人情報や閲覧記録を覗かれても

 

恥ずかしいけど

うち貧乏だし何も取るもんないから

関係ないわ

 

と思うかもしれない

 

ずる賢い人は、その油断した所を狙ってくる

 

劇中であったが

 

監視対象者と連絡を取った人、その人と連絡を取った人

またその人と連絡取った人と無数に監視されていた

 

そこから対象者のプライベートな弱みを握り、物事を有利に進めていた

 

ここからは若的な考えだが

 

どうしようもないものもある

ただ防げるものはいくらでもあると思う

 

真っ先に思い当たるのが

 

SNS等への投稿

 

今でもまだ時々ある

過激な写真・動画投稿

これは防ぐどうこうの問題ではないですね(゚дlll

 

最近思い当たるのは

 

『手のひら』を気をつけた方がいい

 

投稿した写真に写ってる手のひらから

指紋を読み取れてしまうらしい

 

今では指紋認証でオフィスに出入りしてる人も少なくないはず

 

『うち貧乏だし何も取るもんないから』

と思ってた人は大間違い

 

間接的に害が及ぼされる可能性があります

 

恐いですね(-_-;)

 

 

自分事として

 

さて

 

個人情報が漏れることの危うさを知ったことで、

スノーデンが訴えてる事が

多少自分事にできたのではないでしょうか?

 

何でも自分事として落とし込むと

新たな発見、気づきが得られる

 

スノーデンのリークから

もう少しで4

やっと今自分なりに考え始めました(-_-;)

 

スノーデンは地位や名誉を捨て

命をも賭けて行動しました

 

自分の心に従って

 

国は何を守ろうとしてるのか?

そして国の言ってることは本当に真実なのか?

何が正しくて何が間違ってるのか?

 

みんなそれぞれ考えがあるんだと思います

 

彼も

 

『国民に問う』

 

と言ってます

 

これを機会に

知らないということを知って

考えてみては?

 

そこから色んなことを周りの人と

話せたらいいですよね♪

 

命を賭けて

自分の心に従った男の話

 

から

 

女心がわからず

いつもデートは単発の男の話まで

 

今度SNS上ではなく会って話しませんか?

その時は盗聴にあわないように

スマホは電子レンジの中へ

(電波を閉じ込めれるそうです)

 

今回もおつき合いありがとうございました